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アークテリクスジャケットのおすすめ!街着タウンユースならコレ!サイズ感と種類を比較!

アークテリクスといえば高性能なハードシェル/レインウェアが有名です。

しかしホームページをみてもアルファだとかベータだとか…

SL、SVなどなど見慣れない言葉がたくさん…。

実際のところ何を選んだらよいかわかりません。

正直、アークテリクスのジャケットは雪山や高山向けなどのモデルがほとんどでタウンユースに使うにはオーバースペックです。

タウンユースにおすすめなのは

  • ベータSL
  • ベータSLハイブリッド

の2種類です。

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本記事ではタウンユースに最適なジャケットの選び方を紹介していきます。

アークテリクスのモデル名の違いと決め方のルール

実はこの見慣れない製品名はあるルールを覚えると非常に簡単にそのモデルが

どのような製品であるかわかるようになっています。

モデル名の一番最初は丈の長さを表しています。

ベータ(ゼータ) ヒップ丈
アルファ センターバック丈
シータ もも丈

ベータがお尻半分が出るくらいで一番丈が短い

アルファがお尻が隠れるくらい

シータがももくらいまで丈があります。

また、上記丈の違いは用途の違いにもなっています。

アークテリクスの推奨では

ベータ(ゼータ) オールラウンド,ハイキング,トレッキング
アルファ アルペン&クライミング
シータ オールラウンド

という意味合いもあります。

タウンユースで使うのであれば丈は短い方がいいですね。

真ん中の英字は生地の厚さ(≒重量)を表しています。

SV=Severe 生地が最も厚い
AR=AllRpundUse 生地が厚い
LT=Light 生地は普通
SL=SuperLight 生地が薄い
FL=Fast&Light 生地が薄い,軽量柔軟

要するに生地が厚くなるほど防風性、保温性に優れるようになりますが

重量は増し、生地が厚くなることで持ち運びには不便、ゴワゴワします。

生地の柔軟性も乏しくなる印象です。

以下、英字の解説です。

SV(シビア)

最も過酷な自然環境を想定。長期間使用にえる優れた素材を使い防水性や耐久性がとても高いモデル。

AR(オールラウンド)

耐久性の高い素材を使用。一般的アウトドアでの様々な活動に対してオールラウンドの汎用性の高いモデル。

LT(ライト)

耐久性の高い素材を使用しつつ、機能を最小限に抑えた軽量タイプのモデル。

SL(スーパーライト)

極限まで軽量化を施したデザイン。コンパクトに収納できるタイプ。

FL(ファスト・ライト)

高性能、軽量化を実現し、変わりやすい天候状況で手軽に着られるタイプ。

タウンユースで使うのであれば薄手の方が重宝しますね! 

最後のカタカナはそのものの形を表しています。

例)フーディ、ジャケット等

アークテリクスのサイズ感

アークテリクスは上述のようにカナダ発のメーカーです。

よって、日本国内正規品の表記もUS/CAサイズ表記となっています。

US/CAサイズ表記ということは日本のサイズ表記よりもワンサイズ大きめです。

(US/CAサイズ=アメリカとカナダの人向けのサイズ表記ですよーってこと)

購入するときは通常の自分のサイズより1-2サイズ程度下げて

買うことをお勧めします。

通常日本のLサイズ→アークテリクスSサイズ

通常日本のMサイズ→アークテリクスXSサイズ

身長170cm体重67kgの私のジャストサイズは「XS」です。

ややゆとりがあるサイズで「S」です。

男性の方で通常サイズがSの方は、レディースサイズを検討してください。

街着タウンユースでおすすめなのはコレ!

アークテリクスのジャケットは雪山や高山を上るときのプロ用のギアとして作られているものがほとんどです。

しかし、ファッションアイテムやレインジャケットとしての需要が多いのが実際のところでしょう。

  • 「トレッキングに着ていきたい」
  • 「フェスに行くときの雨対策で持っておきたい」
  • 「沢の近くにキャンプに行くんだ!」
  • 「ちょっとそこの山を登りたい」
  • 「単純におしゃれなレインウェアとして着たい」

というニーズであれば、高価なジャケットはオーバースペックです。

街着タウンユースで着るのであれば

  • 軽量
  • 携帯性に優れる
  • 薄手
  • 安価
  • 丈があまり長くない

という条件のものをお勧めします。

前述したように、耐水性、透湿防水性はどれを選んでも問題ありません。

以上の条件を踏まえておすすめなのはコチラ!

街着タウンユースおすすめ1.ベータSLジャケット

  • 重量:315g
  • 形状:タイトフィット
  • 素材:GORE-TEX®️PacLite(2層)

非常に軽量で畳むとこんなに小さくなります。


もちろんゴアテックス搭載なので雨の心配はありません。

小さく折りたためるのでカバンに入れてもかさばらないし邪魔にもならないところがポイントですね。

他メーカーの追随を許さないタイトな着心地でおしゃれ!

着丈もアークテリクスの中でも一番短いので野暮ったい印象にならずにタウンユースでも活躍します。

カラーバリエーションも豊富です。

買っておいて間違いないタウンユースの本命ですね。

街着タウンユースおすすめ2.ベータSLハイブリッドジャケット

アークテリクス ベータSLハイブリッドジャケット メンズ ARCTERYX BETA SL HYBRID JACKET メンズ ジャケット シェルジャケット アウター アウトドア 【正規品】

  • 重量:350g
  • 形状:タイトフィット
  • 素材:GORE-TEX®️PacLite(2層)×GORE-TEX®️C-KnitBacker(3層)

ハイブリッドの名の付く通り表地には2層構造のゴアテックス、裏地には3層構造のゴアテックスの技術が使われています。

通常のベータSLに比べると非常に耐久性に優れています。

裏地はGORE-TEX®️C-KnitBackerを使っているため、通常のゴアテックスに比べるとストレッチ性があります。

裏地がしっかりとあるため、通常のベータSLに比べて着心地も改善されています。

しかも、軽量で折りたたみができる点はしっかり継承しています。

もちろん、カラーバリエーションも豊富です。

通常のベータSLよりも少々値段が張りますがこちらの方が個人的にはお勧めです。

大本命ですね。

アークテリクスハードシェルモデル一覧(表)

タウンユース以外にもアークテリクスのジャケットには様々なモデルが存在します。

<モデル名と重量,フィット感,用途>

厚さ/長さ ベータ アルファ シータ ゼータ
SV ◎ベータSVジャケット485g/RF ◎アルファSVジャケット490g/RF
AR ◎ベータARジャケット460g/RF ◎アルファARジャケット400g/RF ◎シータARジャケット485g/RF
LT  ◎ベータLTジャケット345g/TF  □ゼータLTジャケット335g/TF
SL ○ベータSLジャケット315g/TF ○アルファSLジャケット305g/TF
SLHV ○□ベータSLHVジャケット350g/TF
FL ◎アルファFLジャケット315g/TF

―――――――――――――――――――――――――

赤:ハイキング&トレッキング

青:アルペン&クライミング

緑:ハイキング&トレッキング

―――――――――――――――――――――――――

◎:GORE-TEX®️PRO(3層)

○:GORE-TEX®️PacLite(2層)

□:GORE-TEX®️C-KnitBacker(3層)
―――――――――――――――――――――――――
RF:レギュラーフィット

TF:タイトフィット

―――――――――――――――――――――――――

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アークテリクスのハードシェルはどれを選んでもゴアテックス搭載なので

防水性も蒸れにくさもばっちりです!

タウンユースで使うなら

  • ベータSL
  • ベータSLハイブリッド

がおすすめです。

お気に入りの一着が見つかるといいですね!!

 

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この記事の著者|Ryosuke Kawamura

GreenEchoes Studio代表/GreenTimesライター

新潟市中央区にあるWEBサイト運営事業「グリーンエコーズスタジオ」の代表をしています。
このサイトはすべて代表である河村の趣味であるブーツを徹底的にレビューしています。

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